【2022年保存版】トレーニングチューブNo.1決定ランキング【プロスポーツトレーナーが徹底調査！】

筆者(プロスポーツトレーナー歴19年)

肩や背筋、下半身などの筋トレができるトレーニングチューブ。ゴムチューブ・エクササイズチューブとも呼ばれています。「セラバンド」や「アディダス」・「リーボック」などのフィットネス専門ブランドから、「ニトリ」や100均のような小売店からも販売されており、長さや形状もさまざま。どれを選べばよいのか迷っている人も多いのではないでしょうか。

今回はAmazonで売れ筋上位のトレーニングチューブを比較して、最もおすすめのトレーニングチューブを決定します。

この記事で解決できるお悩み

トレーニングチューブの2022年のおすすめはどれかな？

トレーニングチューブをたくさん購入したことのある人のおすすめが知りたいな

トレーニングチューブの使い方・使用イメージも詳しく知りたいな

この記事で紹介するおすすめトレーニングチューブ３つ

①TheFitLife トレーニングチューブ (￥2,390) …売れ筋No.1のおすすめトレーニングチューブです。

② Eonoトレーニングチューブ (￥2,099) …品質重視の方向けにおすすめです◎

③ TheFitLife トレーニングチューブ筋トレチューブ懸垂チューブ (￥1,890)…こちらも品質重視の方向けにおすすめです◎◎

この記事を書く筆者

筆者

こんにちは！私はプロスポーツトレーナー歴19年で、
これまでに10個以上のトレーニングチューブを購入しては買い換えてきました。

今回はこれまで購入してきた中でおすすめのトレーニングチューブを３つご紹介していきます！

【2022年版】トレーニングチューブの選び方

筆者

トレーニングチューブを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「４つのポイント」をご紹介します。

① ハンドルつき？ハンドルなし？熟練度に合わせて選ぼう

トレーニングチューブは、ハンドルつきタイプとハンドルがないタイプがあります。熟練度に合わせてどのタイプを選ぶか選択しましょう。

トレーニング初心者には、しっかり握れて力を入れやすいハンドルつきタイプがおすすめ

トレーニング初心者や握力に自信がない人には、ハンドルつきタイプがおすすめ。

しっかり握ることができるため、力を入れやすく正しいフォームを保ちやすくなります。

ストラップバンドがついているため、ドアに引っ掛けてトレーニングをすることも可能です。

上級者は、トレーニングの幅が広がるハンドルがないタイプも

より高い負荷を求めるトレーニング上級者は、ハンドルがないタイプに挑戦してみましょう。

ダンベルにくくりつけて負荷を足したり、膝のまわりに巻いてスクワットの負荷を足したりなど、トレーニングの幅が広がります。

チューブの先端を手のひらに巻きつけて使用するため、ハンドルつきタイプに比べてひと手間かかりますが、手にフィットして滑りにくい点も魅力です。

ゴムによる皮膚摩擦が気になる人は、ウェイトトレーニング用グローブをつけると防げるので、ぜひ下記のリンクもチェックしてみてくださいね。

② 厚みのあるクッション素材のハンドルが、握りやすく滑りにくい

正しいフォームでしっかり対象筋へ負荷をかけるためにも、握りやすく滑りにくいことが大切です。

横から見たときにハンドルからはみ出ているくらい、厚みのあるクッション素材のものを選びましょう。

今回の検証では、薄めのクッション素材のハンドルや、クッション素材がないハンドルは、握りやすさの項目で「トレーニングをしているうちに手が痛くなる」と声があがりました。

薄めのクッション素材のハンドルは、また滑りにくさの項目で、人工汗液をつけると滑ってしまったことも難点に。

ドアや柱に引っかける種目を行いたい人は、ハンドルの厚みをチェックしてから購入してくださいね。

③ 用途に合わせて1本タイプもしくは2本タイプを選択して

トレーニングチューブは、大きく分けて1本タイプと2本タイプのものがあります。異なるポイントを知って、目的に合ったタイプを選びましょう。

トレーニング用として購入するなら1本タイプ。140cm以上のものが便利

強度や長さなどの種類が豊富な一本タイプは、トレーニング用として購入する人におすすめ。

強度はライトからハードまで、長さは大体120〜150cmまで展開されています。

種目や求める強度によって適した長さは異なるので、140cm以上のものなら長さ調整ができて使い勝手がよいでしょう。

短いものだと、種目によっては強度が高すぎて扱いづらく感じることも。

また長さ調整をする際は、手首にチューブを巻くため、触り心地も選ぶうえで重要なポイントです。

今回の検証では、使い勝手の項目で、しっとりした触り心地のものより、ツルツルした触り心地のものが手首に巻いても不快にならないと評価されています。

本記事のランキングの商品詳細情報では、手触りについても記載しているので、ぜひチェックしてください。

足のスタンスを自由に決められる2本タイプもチェック

2本タイプのものは、フットベルトがついており、足のスタンスを自由に変えられるところが魅力。

ランジなどの足の間隔を前後に広げた種目や、ボクシングなどの有酸素運動に負荷を足すことに適しています。

また、なかにはフットベルト部分をドアに引っ掛けて、負荷をかけたトレーニングができるものも。

ただし、2本タイプはハードタイプが販売されていないため、あくまで軽く身体を動かしたい人向けのものといえるでしょう。

④ チューブの伸びに大きな差はなし！ただし布タイプのものはコツが必要

天然ゴム・合成ゴム・ニトリルゴムとものによって種類はさまざまですが、素材によるチューブの伸びの差はありません。

ただし、布に覆われているタイプのチューブは、両足で踏んだり柱に引っ掛けた際に、チューブの伸びの左右差が出てしまう傾向が…。体重のかけ方に工夫がいるタイプです。

幅広くトレーニングを楽しみたい場合は、布で覆われていないチューブを選ぶことをおすすめします。