【2022年】ゴルフボールのおすすめ人気ランキング5選

スコアの伸び率を左右する要素のひとつである「ゴルフボール」。本間ゴルフやブリヂストンなど各メーカーからさまざまな種類が販売されています。またディスタンス系・スピン系・第3系のボールがあり、スライスしにくく曲がらないボールや飛ぶボールを選ぶのが難しいですよね。

そこで今回は、ゴルフボールの選び方とおすすめの人気商品をランキング形式でご紹介します。冬の芝でも目立つカラーのものや、プレゼントにぴったりの名入れ高級タイプまで幅広くランクインしていますよ。初心者からアベレージゴルファー、競技レベルの人もぜひ参考にして、プレーが楽しくなるボールを見つけてください。

ゴルフの上達にはボール選びが大切

ゴルフの上達にはボール選びが大切

ゴルフのスコアアップのために、ボール選びは重要なポイント。「飛距離が伸びない」「まっすぐ飛ばない」といった問題も、ボールを変えることで改善できる場合があるので、よく考えて選びたいところです。

フォームやグリップを改善することももちろん大切ですが、ボールを変えるだけで課題をクリアできるでしょう。また、デザインやカラーリングも豊富なので、自分のお気に入りのボールを使えばプレー中の気分もあがること間違いなしです。

クラブを変えてもスコアの伸び悩みから抜け出せない人や、今までのボールが使いにくいと感じている人は、この記事を参考に自分にぴったりのボールを見つけてくださいね。

ゴルフボールの選び方

それでは、ゴルフボールの選び方について解説していきます。

① プレースタイルや目的に合わせて、ボールタイプを選ぶ

ゴルフボールは大きく分けると「ディスタンス系」「スピン系」「第3系」の3タイプに分類されます。それぞれの特徴を押さえて、自分にぴったりなボールを見つけましょう。

飛距離が伸ばしやすい「ディスタンス系」は初心者におすすめ

飛距離が伸ばしやすい「ディスタンス系」は初心者におすすめ

初心者や経験の浅いゴルファーには、「ディスタンス系」がおすすめ。ボールの表面が硬く内側が柔らかいディスタンス系は、衝撃によって全体がつぶれることで反発力が生まれ、飛距離を稼げるのが特徴です。

また、スピンがかかりにくいのもディスタンス系のポイント。スライスしやすい人も、ディスタンス系を使用すれば余計なスピンがかからずにまっすぐ飛ばしやすくなるでしょう。

ただし、飛距離を稼ぐにはある程度の浮力が必要になります。スイングスピードを意識しながら使用するようにしましょう。

スピンを生かしたい上級者には「スピン系」

スピンを生かしたい上級者には「スピン系」

コントロールショットやアプローチショットが得意という人には、「スピン系」のボールがおすすめ。表面が柔らかく内部が硬いスピン系ボールは、フェースとの接触面積が大きいのでスピンがかかりやすいのが特徴です。

一般的にディスタンス系よりもスピン系のボールの方が打感が軟らかい傾向にあります。打ち比べて自分の好みの方を使ってみるのも良いでしょう。

バランスのとれた「第3系」は短期間で上達したい人向け

バランスのとれた「第3系」は短期間で上達したい人向け

ディスタンス系とスピン系のどちらの長所も捨てがたいという人は、「第3系」にも注目。飛距離とスピンのしやすさのバランスに優れた「第3系」は、まさにディスタンス系とスピン系のいいとこ取りのボールです。

飛距離を伸ばしながらも、狙った位置へしっかりと狙うことが可能に。初心者でも扱いやすいので、早く上達したいという人にもぴったりです。

ただし、あくまでもバランス型であるため、ほかの2つのような目立った特徴はありません。明確な課題や目的がある場合は、それぞれに特化したボールを選ぶのがおすすめです。

② 自分のヘッドスピードに見合ったものを選ぶ

自分のヘッドスピードに見合ったものを選ぶ

自分のヘッドスピードに合っているかどうかも、ボール選びの大切なポイント。ヘッドスピードに合ったボールを使用すれば、飛距離を伸ばしたりボールの曲がりを抑えることができます。

ヘッドスピードはゴルフショップで計測するほか、ドライバーの飛距離を5.5で割ることでも算出可能です。たとえば、ドライバーで200ヤードの飛距離があるなら36m/sになります。

最近は推奨ヘッドスピードが記載されているゴルフボールも多いので、自分のヘッドスピードと照らし合わせて選ぶことで、より扱いやすいボールを見つけられますよ。

③ ピース数は予算やレベルに合わせて選ぼう

ピース数は予算やレベルに合わせて選ぼう

ゴルフボールのピース数は、機能と価格のバランスを考えて選びましょう。ゴルフボールは何層でできているかによって、2ピース・3ピース・4ピースの3種類に分かれます。層が多いほど機能性が高くなりますが、価格も比例して上昇するため、予算に合わせて選ぶとよいでしょう。

スピン数や飛距離を改善したい場合や、より技術を高めていきたい場合には、3・4ピースのボールがおすすめ。一方、初心者や休日に趣味程度に楽しむ程度なら、2ピースのボールで十分です。

また、練習用と実践用でボールを分けるのも賢い方法。ピース数の大きい高額なボールは、あくまでもラウンド用としておけば余計なコストをかけずに済むでしょう。

④ 飛距離が伸び悩んでいるならディンプル数が多いものを

飛距離が伸び悩んでいるならディンプル数が多いものを

ボールのタイプを見直しても飛距離が伸びにくいという人には、ディンプル数が多いボールがおすすめ。ディンプルとはボール表面の窪みのことで、窪みの数が多いほど滞空時間が長いため、飛距離を出しやすくなります。

一般的なゴルフボールのディンプル数は300〜400前後ですが、飛距離を伸ばしたいなら、ディンプル数がより多いものを探してみましょう。ただし、ディンプル数が増えるにつれて吹き上がりやすくなり、期待とは反対に飛距離が伸びなくなってしまう場合もあるので注意してください。

⑤ 冬のゴルフにも!紛失予防にはカラーボールがおすすめ

冬のゴルフにも!紛失予防にはカラーボールがおすすめ

プレー中にボールを見失っても見つけやすいように、派手なカラーリングのものを選ぶのも1つの手です。初心者のうちは、池ポチャやOBなどでボールを紛失してしまいがち。鮮やかなカラーのものなら、ラフでのボール探しも楽になりますよ。

くもり空で、打ったボールを見失いがちなラウンドでも、色つきなら目で追いやすいでしょう。また、白いボールだと区別がつきにくい霜が降りた冬芝や落ち葉の中でも、カラーボールなら見つけやすいのでスムーズにラウンドできます。

【2022年保存版】ゴルフボールNo.1決定ランキング5選

筆者

10個以上購入して分かったおすすめなゴルフボールを5つご紹介します!◎
目的や予算に合わせて選んでみてください〜!

おすすめ第1位: TOBIEMON(トビエモン) ゴルフボール 公認球 2ピース 1ダース(12球入) (¥1,320) ★★★★★

購入者のレビュー

▫️安いだけではありません。・・ ★★★★★

コースで使用してみました。スリクソンZstarシリーズとの比較ですが、他の方が書いておられるようにドライバー、アイアンともに飛距離が伸びました。ドライバーでは高さを抑えて前へ伸びる弾道になりましたが、アイアンでは高さは変わらずランが少し増えたように感じました。おそらくバックスピンが減ったものと思います。

打感が非常にソフトで、球離れが遅いので捕まり過ぎには注意が必要ですが、底スピン系ボールなのに曲げたい時にはちゃんと反応してくれました。

アプローチでやや止まり難い点を除けば耐久性もあり、文句なしの性能だと思います。

Amazonより

▫️コスパ良し、視認性良し、打感良し、バックも便利・・ ★★★★★

黄色とオレンジを購入しました。

【良かった点】

安い。初心者でなくす方は高いものを買う前にまずこのボールで十分でしょう。

ロストボールも安く入手できますが、不揃いのボールを使うより同じものを継続して使う方が上達しやすいのではと思います。

色も各種視認性がよく助かります。

メッシュの袋も持ち運びに便利で重宝しています。

【悪い点】

特になし!リピートすると思います。

ただし、上級者で特に飛距離にこだわりのある方には、打感がややライトなので期待外れかもしれません。

いずれにせよ安いので練習用でもおすすめです。

Amazonより

おすすめ第2位: Callaway(キャロウェイ) ゴルフボール WARBIRD (¥1,682) ★★★★★

購入者のレビュー

▫️このシリーズを何年も使っています。・・ ★★★★★

このシリーズのイエローを何年も愛用しています。

他のメーカーのパールの入ったようなくすんだイエローではなく、くっきりとしているのでラフでも見つけやすいのが気に入っています。

柔らかい打感とコストパフォーマンスにとても重宝しています。

Amazonより

▫️安定感、視認性抜群 ★★★★★

今までロストボールを使うことが多かったのですが、

新品のボールでこの値段なら買ってみるかと思い購入しました。

結論、ロストボールにはもう戻れません!

明るめの黄色で視認性がよくラフに入ってもすぐ見つけられる点や、

いつもより気持ち程度ですが弾道の安定感と飛距離が増した気もします。

かなり気持ちよく回ることができました。

今後もお世話になると思います。

Amazonより

おすすめ第3位: 本間ゴルフ ゴルフボール TW-X BT1908 1ダース 12個入り(¥4,180) ★★★★★

購入者のレビュー

▫️当分このボールを使うと思う ★★★★★

HDC7、ヘッドスピード46.2です。先日初めてラウンドで使いました。

ドライバーはディスタンス系なのにスピンがあまりかからず打感も十分ソフト、アイアンではProV1よりややスピンが少ない感はあります。ドライバーで左右曲げは問題ありませんでしたがアイアンでは若干インテンショナルに曲げられないのはディスタンス系からなのか・・・しかし、曲がり過ぎになりにくいのも事実!

アプローチではV1並みにバンカー、ロブともに落ちたらストンと止まってくれて、安心して強めに打てました。

しかしパットが決まらない・・・これはやはり私のせい???

結構強くスピンをかけたフェードなども打ちましたが、ラウンド後のカバーの傷もなく、スピン系の安いボールよりはるかに良いです(左が新品、右が1ラウンド使用。カート道路に当てた際の傷は未検証)。

これで安いボールに毛の生えた値段は文句のつけようがありません。当面月例とその他予選会ではこれを使います。

Amazonより

▫️全てにおいて最高・・ ★★★★★

ドライバー、アイアン、ウェッジとタイトリスト、パターはキャメロンを使用しているHS48のシングルですが、この球を使うまでは10年以上浮気せずV1使っていました。

たまたま知人にもらって練習ラウンドで使ったら自分好みの打感で、飛距離も変わらず戻り過ぎない適度なスピン量で、ホンマも本格的に高級ボールを作ったんだと思いました。

で、何気にネットで見たらこの値段。

気がついたらエースボールになっていました。

V1との1番の違いはグリーン周り程度のアプローチだとこちらの方がポンって感じで上がるので初心者でも十分使えて幅広いゴルファーに対応してると思いました。

Amazonより

おすすめ第4位: 本間ゴルフ HONMA ゴルフボール D1 2020年モデル (¥1,980) ★★★★★

購入者のレビュー

▫️ゴルフの新しいシーンに入りました・・ ★★★★★

今まで ”アプローチを安定するために” 同じボールBを使用してましたが、高額なのでタマにはロストボールを買っていました。でもロストボールは池に沈んでいたり、太陽に照らされて放置されたもので「表面の状態が異なる」と聞き、安価な”新品”を探していたところ、このボールを紹介されました。ネットでは「スピンがかからない」との情報がありましたが、Bのロストボールを使っていた時より”安定したアプローチ”ができています。90前後の私には充分な性能です。

Amazonより

▫️安定したゴルフになるボールです ★★★★★

友人がこのボールが、「安いから3箱買いした、Drで200y先 曲がらない…」を聞き 「どうせツウピだろ」と、借りてラウンド。打感もそんなに硬くない、いつものスリピよりチョット飛ぶ、曲がりが少ない。で一個でラウンド出来ました。 アプローチについては、いつものスリピよりスピン少ないですが、打ち出し高くなるので慣れれば、「そんなもん」です。

同伴者と同じボールを使用し数ラウンド重ねるメリットは、大きいです。ショット、アプローチ、パターで 「あれこのグリーン転がるなぁ」「硬くって跳ねる、止まらない」などなど、ゴルフ楽しくなりました。

Amazonより

おすすめ第5位: タイトリスト(TITLEIST) ゴルフボール 2021 Pro V1 1ダース (12個入り) 日本正規品 (¥6,930) ★★★★★

購入者のレビュー

▫️好みの打感・・ ★★★★★

ここ十年ずっと使い続けています。

明らかにV1xと異なるソフトフィールとV1xと異なる芯の感覚は素晴らしい。

この違いを作れることがすごいこと。

赤い字のV1xの方が見た目はかっこいい気がする。

さらにディンプルが少ないことも見た目から飛びそう。

でも、たぶん我々のレベルでは対した変化はないと思う。

ただし、毎回確実に進化していることと、V1xとは違うソフトな芯がある。

素晴らしい出来栄え。

Amazonより

▫️やっぱりタイト・・ ★★★★★

思った通り大変パフォーマンスの良いボールです。飛距離・スピンも満足ですが、特にパターのタッチの感触が気に入っています。

Amazonより