【2022年10月最新版】マウスパッドのおすすめ人気ランキング3選【ITエンジニアが厳選】

PC操作を快適にするためのマウスパッド。しかしファブリック・ポリウレタン・レザーなど、素材だけでもたくさんの種類があり、サイズも一般的なものから大型タイプまでさまざま。なかにはゲーミング仕様のアイテムなどもあり、どれを選べばいいのか分からない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、使いやすいマウスパッドの選び方と合わせて、おすすめの人気商品をランキング形式でご紹介します。かわいいものやおしゃれなもの、機能的なものも登場しますよ。ぜひ、使いやすいマウスパッドを選ぶ参考にしてくださいね！

ウスパッドの選び方

まずは、使いやすいマウスパッドの選び方を解説します。

① まずは「マウスの読み取り方式」に合わせて選ぶ

マウスの読み取り方式には、光学式・レーザー式・ボール式などがあります。マウスパッドの表面の加工によって相性がいいもの・悪いものがありますので、主な読み取り方式とそれぞれに合うものをご紹介します。

光学式マウスには、光沢が少なく凹凸の多いタイプを

光学式マウスは、赤色LEDを照射してセンサーを感知するタイプです。このタイプには、光沢のないマウスパッドを選びましょう。表面がなめらかすぎると動きが鈍くなるので、多少凹凸のあるものがおすすめです。光沢のある面や、レーザーと同じ赤い色の上では反応しないこともあります。

同じ仕組みのBlueLEDなら、波長が短いためさらに読み取り精度が高く、光沢面以外のさまざまな面で使用可能です。よってマウスパッドも不要ですが、疲れにくさや滑りやすさなど操作性を快適にしたいのなら、後述のポイントを参考にして適したものを選ぶと良いでしょう。

レーザー式マウスは透明ガラス上でも使用可能

レーザー式マウスは、レーザーが反射することで移動距離を感知するタイプです。同じレーザーでも、TOG（Track on Glass）センサー付きならより高感度で微細な光も検知。よって透明ガラスや、光沢のあるマウスパッドの上でも操作することができます。

ボール式マウスには弾力のあるタイプが最適

ボール式は、本体底面のボールがマウスの移動距離を感知するタイプです。硬いガラス面や金属面の上では滑ってしまい、上手く操作できません。ボールが回転しやすいように、やや弾力のあるマウスパッドを選びましょう。

クリーニングタイプのマウスパッドなら、表面の特殊素材がボールやローラーのホコリを吸着し、転がりを妨げずに快適に操作することができます。

② 手首の疲れを和らげる「リストレスト付き」

マウス操作では、手首に負担がかかりやすくなります。長時間操作する方は、荷重を分散して楽な姿勢で操作できるよう、リストレスト付きのものを選びましょう。ウレタンやジェル、シリコン素材なら柔らかく、マウスに手を添えたときの自然な姿勢をサポートします。

これによって、マウスクリックやホイール操作時などの負担も軽減。抜群のフィット感で、腕や肩の疲れも緩和することができます。

③ 「ズレない」マウスパッドならストレスフリー

出典：amazon.co.jp

ズレにくいものをお探しの方には、シリコン製や裏面ゴムのマウスパッドがおすすめ。吸盤のように机にピタッと貼りつくので、操作中のズレがなくストレスなくマウスを使うことができます。

凹凸の少ない木目やガラステーブルなどと相性抜群で、粘着剤不使用なので何度でも貼り直しが可能。粘着面が汚れてしまっても、濡らした布などで拭き取れば復活します。

④ マウスの滑り重視なら「平らで硬めのもの」を

マウスの滑りを重視するなら、表面に凹凸がなく硬さのある素材、プラスチックやガラス、メタルタイプなどを選びましょう。マウスが引っかかりにくいので、狙った場所に素早くカーソルを合わせることができます。

光学式やレーザー式のマウスは、光源のレンズにホコリが付着するとなめらかな動きを妨げ、誤作動を起こすことも。しかしハードなものなら表面にホコリが溜まりにくく、拭き取るだけでお手入れすることができます。

⑤ 「布」ならピタッと止まってゲームも有利に

布製のマウスパッドは、滑りのよさと止めやすさを両立させたいわゆる「ストッピング」を重視したい方におすすめです。狙った場所でピタッと止められるので、本人（第一者）視点で行うFPS（ファーストパーソン・シューティングゲーム）などのマウス捌きがカギとなるPCゲームでは、抜群の操作性を実感できるでしょう。