ママチャリ・ロードバイク・クロスバイクなどの自転車をはじめ、ボール・ビニールプール・浮き輪にも使える空気入れは、1つあると便利なアイテムです。しかし、フロアポンプ・エアケージ付きタイプ・電動式・携帯に便利なハンディタイプなど種類が多く、バルブにも仏式・英式・米式の違いがあるので、どれを選べばよいのかわかりにくいですよね。
そこで今回は、空気入れの選び方とおすすめ商品を人気ランキング形式でご紹介します。目的に合わせて、使いやすいものをみつけてくださいね。
空気入れの選び方
空気入れを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
① タイプはおもに4種類!用途に合わせて選ぼう
空気入れは、大きく分けて4種類あります。用途やシーンに合わせて使い分けましょう。
多目的に使いたいならフロアポンプ。ママチャリ・ボール・プールにも
いろいろな目的に使いたいなら、オーソドックスなフロアポンプを選ぶとよいでしょう。ピストンを上下させてシリンダー内の空気を押し出し、対象物に送り込みます。一般的な自転車はもちろん、ボールや浮き輪にも使用でき、汎用性の高さが魅力です。
フロアポンプのなかには、ハンドル式と足踏み式の2種類があります。ハンドル式は、グリップが太めのものを選ぶと、より使いやすいでしょう。
持ち運びたいなら、軽量なハンディタイプを
持ち運んで使いたい人にぴったりなのは、フロアポンプを軽量化したハンディタイプ。外出先で空気が抜けてしまった場合でも、すぐに空気の注入が可能です。マウンテンバイク・ロードバイク・クロスバイクを使用している人は、1つ持っておくことをおすすめします。
また、比較的低価格なのもうれしいポイント。リーズナブルな空気入れを探している人にはうれしい1品です。
マウンテンバイクやロードバイクにはエアゲージ付きが必須
自転車には、タイヤごとに適正の空気圧があります。タイヤに合っていない空気圧のまま走行すると、パンクや故障の原因となることも。どの自転車でもそうですが、とくにマウンテンバイクやロードバイクで安全に走行するには、適切な空気圧の管理が重要です。
エアゲージのような空気圧を測定できるタイプであれば、適正空気圧に合わせるのが簡単です。商品ごとに最大空気圧が異なるので、購入前にしっかりと確認しておくことをおすすめします。
手間をかけたくないなら電動式
空気入れの時間短縮を図りたい人は、電動タイプを選ぶとよいでしょう。充電しておけば、スイッチONで簡単に空気を入れられるので、体への負担もさほどかかりません。
電動タイプのなかには、指定した空気圧で空気の注入が止まる商品もあるので便利。ただし、浮き輪などには使用できない場合もあるので注意しましょう。
② 空気注を注入するバルブもチェック!
タイヤの空気注入口である自転車のバルブには、いくつかの種類があります。自転車のバルブを確認して、それに合う空気入れを選びましょう。
バルブの種類は3つ。複数の自転車に使うなら兼用タイプを
タイヤの空気注入口であるバルブは、大きくわけて3種類。そのため、購入する空気入れは、自転車のバルブに合うものを選ぶ必要があります。バルブの種類がわからない場合は、自転車を購入したサイクルショップや自転車メーカーなどに問い合わせましょう。
英式バルブが最もオーソドックスなタイプで、一般的な自転車や子ども用自転車に使用されています。細長い形状が特徴的な仏式はロードバイクや一部のクロスバイク、太くて大きい米式はマウンテンバイクやBMXなど太めのタイヤで使用されています。
バルブのタイプが違う複数の自転車で使いたいなら、英式・仏式・米式すべてに対応可能な兼用タイプの空気入れが便利。1つの空気入れで、どのタイプの自転車にも使うことができますよ。
浮き輪やボールにも使いたい場合はアダプター付きが便利
浮き輪やボールなどに空気を入れるときは、アダプターがあると便利です。アダプターは別途購入することもできますが、はじめから付属していれば、買い足す手間が省けます。
ただし、アダプターを使うと、空気注入に時間がかかることもあるので注意が必要です。
③ 安全基準のSGマークがあるか、事前に確認しよう
安心して使うために、SGマークがついているかチェックしましょう。SGマークとは、製品の安全性を認証するマークのこと。カテゴリーごとに基準が設けられており、基準をクリアした商品だけが認証されます。
空気入れは、非常に高い圧力がかかる商品です。万が一破損した場合、重大な事故につながる可能性もあるので、厳しい基準が設けられています。そのため、SGマークがついた空気入れであれば、安心して使うことができますが、だからといって油断は禁物。使用方法をしっかり守って、安全に使うように心がけてくださいね。
【2022年】自転車用空気入れのおすすめ2選【徹底比較して分かったNo.1】
最後にこれまで購入してきた自転車用空気入れの中で自信を持っておすすめできる商品を2つご紹介します!おすすめ第1位: 【全バルブ対応・クレバーツインバルブ搭載】Samuriding 自転車 空気入れ 仏式 米式 英式 ロードバイク クロスバイク 携帯 ミニフロアポンプ フットステップ装備 ¥2,750(税込) おすすめ度★★★★★
今までの購入した他の商品は必ずどこかマイナスポイントがありましたがSamuridingの空気入れは値段等全て妥当で完璧です◎
とにかく今まで使った中で一番シンプルで使いやすく品質が良いです◎
購入者のレビュー
初めての購入になります。とても良いです。
コスパ最高とても良い商品でした。
Amazonより
ちゃんと入る
これまで全長20cmぐらいの空気入れを自転車に取り付けていましたが、実際にはほとんど空気が入らないような代物でした。
本品は大きさは携帯性に優れるとは言えませんが、家に置いても邪魔にもなりませんし、しっかりと空気が入ります。空気圧でいうとタイヤの最大規定圧力まで入れるのは厳しいですが、実用に耐えるレベルかと思います。
Amazonより
魅力的な手軽さ!
軽くて携帯に便利。
Amazonより
おすすめ第2位: 【全バルブ対応】Samuriding 自転車 空気入れ 仏式 米式 英式 ロードバイク クロスバイク フロアポンプ エアゲージ付 SIG-FP006 4,290円(税込) おすすめ度★★★★
こちらもAmazon人気常連です。値段がやや高いのでおすすめNo.2!
購入者のレビュー
非常に使いやすいです!
空気も入れやすく、インジケーターも見やすいので非常に使いやすい製品です。
壊れることはないでしょうが、壊れたらリピします!
amazonより
取説など読む必要もなく、とても簡単に使用することが出来ました。
とても軽く、空気漏れもなく、使いやすさも抜群で、使用後の収納も場所を取らず、楽でした。素材もよく、耐久性も申し分ありません。
amazonより