【2022年】犬用首輪のおすすめ人気ランキング5選￼

散歩の際にリードをつけるほか、迷子防止にも役立つ「犬用首輪」。しかし犬の月齢や種類によって選ぶべき首輪は変わってきますし、素材も革をはじめ、さまざまなものがあります。いざ購入しようと思っても、どんな首輪を選んだらいいのか分からない人も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、犬の首輪の選び方のポイントを説明した後で、おすすめの人気首輪をランキング形式でお届けします！かわいいデザインの首輪もあるので、これから犬を飼いはじめる人はもちろん、すでに飼っている人もぜひ参考にしてくださいね。

犬用首輪の選び方

最初に、犬の成長段階や散歩への慣れ具合などに応じて、気を付けるべきポイントをご紹介していきます。

① まずは首輪に慣れさせる！子犬（パピー）用首輪選びのポイント

首輪の着脱を嫌がらない子に育てるためには、子犬のころから首輪に慣れさせておく必要があります。まだ小さい赤ちゃん時期には、リボンなど簡単なものでもよいでしょう。首に負担にならないような、優しく柔らかい素材でできているものや、居場所を示す鈴がついているものなどがおすすめです。

② 散歩のしつけをするための首輪選びのポイント

安全に散歩するには、飼い主よりも前に出ず、飼い主の横を並走する習慣をつけさせなければなりません。しかし、犬によっては興奮して道路に飛び出したり、飼い主をガンガン引っ張って走って行ってしまったりしがち。そういう場合は、きちんとした散歩ができるように、しつけをする必要があります。そのための専用首輪も販売されています。

しつけのための首輪、チョークチェーン

犬のしつけに使われる首輪とは、「チョークチェーン」と言われるもの。首輪の部分全てがチェーン（鎖）でできています。犬が走り出しそうになったら、クイッとリードを引っ張ることによってショックをかけて、犬に「行ってはダメだ」ということを伝え、しつけを行っていきます。チョークチェーンを使う際は、正しい装着方法や使い方を知っておくことが大切です。

初心者飼い主さんにはハーフチョークチェーンがおすすめ

チョークチェーンを使うのは心配という初心者の方には、ハーフチョークチェーンがおすすめです。首に当たる部分は革や布製で、首輪の半分だけがチェーン（鎖）でできている首輪です。半分は革や布なので、その部分にバックルがついているものを選べば、散歩前の装着も一瞬で済み、首の大きさに合わせてサイズを調整することもできるので便利です。

③ しっかり散歩できるようになった犬の首輪の選び方

飼い主の横について、正しく散歩ができるようになった愛犬には、チェーンを使っていない革製や布製などの首輪を自由に選んであげましょう！どんなポイントに気を付ければいいのかをまとめます。

きつすぎず緩すぎないサイズ感のものを選ぶ

首輪は、きつすぎると気管を締め付けることになり危険。逆に、緩すぎると抜け出して逃亡する恐れがあり、事故も心配です。犬の首回りにぴったり合ったものを選ぶことは、とても大切！目安としては、首と首輪の間に指2本分が入る程度のゆとりのものを選びましょう。毛が長いタイプの犬の場合は、きちんと毛をかき分けてから計るようにしてくださいね。

どんな天候にも対応できる素材のものを選ぶ

室内犬も含めて、首輪を使う場面は屋外になることが多いと思います。犬は天候が悪くても散歩に行きたがることがあるので、天候の変化に強い首輪を選ぶことも重要になってきます。革製の首輪が人気ではありますが、水濡れに対応しているのかなど、機能面も確認してから購入することをおすすめします。

室内犬には装着しやすいものを選ぶ

出典：amazon.co.jp

散歩に行く時だけ首輪をつけるという室内犬の場合には、装着しやすいかどうかも重要。装着に時間がかかることを嫌がる犬には、ベルトタイプになっている首輪よりも、ワンタッチで装着できるバックルタイプになっているものをおすすめします。

ただし、とくに大型犬の場合は引っ張りの強さでバックル部分が壊れてしまう危険があるため、ベルト式の首輪を選んだ方が安全といえます。