【2022年最新】コスパ最強の万年筆のおすすめ3選【初心者向け・コスパ重視◎】

評判・口コミ最強の万年筆3選まとめ【初心者向け・コスパ重視◎】

筆者

これまでに万年筆を5つ以上購入してきた私がコスパ・評判・口コミ・使い勝手最強の万年筆を厳選して3つご紹介していきます!!
本記事では通販サイトでランキング上位でも悪いレビューが多い万年筆は全て削除して、本当に評判・クチコミが良い万年筆のみ厳選してご紹介していきます!!

本記事の対象読者

  • コスパ重視でおしゃれな万年筆を購入したい方

  • 万年筆を初めて購入するよという方

万年筆の選び方(1) 持ちやすさ

持ちやすさを決めるのは、グリップのフィット感ウエイトバランスそして素材です。

グリップのフィット感で長時間使い続けられるかが決まる

グリップのフィット感で長時間使い続けられるかが決まる

長時間でも快適に持ち続けるためには、グリップのフィット感のチェックは欠かせません。滑らなくて指当たりがよく、指の幅と合っているグリップか否かを確認してみましょう。

45~60度の傾きで書きやすいウエイトバランスがベスト

45~60度の傾きで書きやすいウエイトバランスがベスト

重量が持ち心地に影響を与えるのは当たり前。それ以上に重心の位置、つまりウエイトバランスが万年筆の持ちやすさを決める重要なポイントとなります。

万年筆はボールペンよりも寝かせ気味の45~60度に傾けて書くのがベスト。重心がペン先またはペン上部に偏っていない、ウエイトバランスに優れている商品を選ぶのはもちろんですが、できれば実際に試し書きをして、違和感なく握れるか・ある程度の長文をスムーズに疲労感なく書けるかをチェックしたうえで購入することをおすすめします。

質感やなじみやすさは素材ごとに変わる

質感やなじみやすさは素材ごとに変わる

軸の素材は、主に樹脂軸・セルロイド軸・金属軸・木軸の4種類に分けられます。素材によって見た目の印象はもちろん、持ったときの質感や手のなじみやすさが異なります。

樹脂軸のなかでもとりわけ人気が高いセルロイド軸は、見た目の美しさが大きな特徴。重量感があり見た目の変化も楽しめる金属軸には、ステンレス・チタン・金・銀などさまざまな種類が存在します。さらに質感の変化を味わいたい方は木軸がおすすめ。割れやすく耐久性に難があるものの、ぬくもりがあり、手の脂や布で磨くことでしだいにツヤが出てきます。

選び方(2) 紙へのタッチで選ぼう

紙へのタッチつまり書き心地は、万年筆のペン先であるニブの素材や形に大きく左右されます。

素材で書き心地が変化。やわらかな金と硬めのステンレス

素材で書き心地が変化。やわらかな金と硬めのステンレス

ニブの素材には、大きく分けて金とステンレスの2種類があります。

金は適度な弾力性と柔軟性があり、耐腐食性にも優れているのでメンテナンスしだいで半永久的に使えます。高級万年筆でよく使われる素材であり、いわゆる金ペンです。しかし残念ながら5000円以下の万年筆ではほぼ見かけません。

鉄ペンとも呼ばれるテンレスは、金よりも硬質で硬めの書き心地なうえに、ペン先も小さめなので細く小さな字を書くのに適しています。ほとんどの5000円以下の万年筆で使われている素材です。なかには金メッキを施し、耐腐食性や見た目の美しさを向上させている商品もあります。

日本語用にはEFかFがおすすめ!使用用途にあったニブの形を選択しよう

日本語用にはEFかFがおすすめ!使用用途にあったニブの形を選択しよう

ニブの形により、字幅や太さが変化します。自分が使うシチュエーションを考えて選んでいきましょう。

日本では一般的に、画数が多い漢字でも文字が潰れない極細字のEFや細字のFなどの細字が好まれます。手帳やノートに細かい字を書くのにも、細めのものが向いているでしょう。また宛名やメッセージカード用には、濃くしっかりと書ける中字のMや太字のBを選びたいところです。

ほかにも、筆圧が弱い方におすすめのSや、カリグラフィーにも用いられるMSなどの種類があります。ただし同じ表記でも、メーカーにより太さや書き味が異なることがあり、なかでも海外製品は国産品よりも太めになっている場合が多いので注意してください。

選び方(3) インクの補充方式で選ぼう

万年筆のインク補充方式には、吸入式・コンバーター式・カートリッジ式がありますが、一般的に5000円以下の万年筆で採用されているのはコンバーター式・カートリッジ式の2種類。それぞれの特徴を理解したうえで、好みや使い方に合ったタイプを選んでいきましょう。

万年筆を楽しむならコンバーター式

万年筆を楽しむならコンバーター式

カートリッジ・コンバーター両用式と呼ばれるコンバーター式。取り外しできる吸入器のコンバーターを装着し、インクをボトルから直接吸入して使用します。

手軽にさまざまな種類や色のインクを扱えるのが魅力。コンバーターに加え、カートリッジインクも装着可能です。

誰でも手軽に使用可能なカートリッジ式。初心者や携帯用におすすめ

誰でも手軽に使用可能なカートリッジ式。初心者や携帯用におすすめ

インクの入ったカートリッジを装着するだけで、誰でも手軽にインクを交換できるのがカートリッジ式。手を汚さず場所を問わず扱えるため、初心者や携帯用にぜひおすすめしたいタイプです。

選び方(4)デザインで選ぼう

愛着を持って長く使っていく万年筆だからこそ、見た目のイメージも万年筆選びの重要なポイント。ビジネスシーンならシックで落ち着いた色、柔らかい印象を求めるなら明るい色味でパールのような光沢のあるものがおすすめです。

手帳用にはクリップつきの細身なもの、プレゼント用には個性的なデザインのものなど、使用用途にあわせてデザインを選ぶことも忘れてはいけません。しかしどうしても迷ってしまったときには、ひと目惚れしたものを選ぶのもアリですよ!

【2022年最新】コスパ最強の万年筆のおすすめ3選【初心者向け・コスパ重視◎】

筆者

それでは品質・コスパ・評判全て良い万年筆を3つだけ紹介していきます〜!

おすすめ1位!セーラー万年筆 万年筆 (¥ 2,200)【コスパ最強】

評価
品質
(5.0)
高級感
(5.0)
書きやすさ
(5.0)
クチコミ
(5.0)
コスパ
(5.0)
総合評価
(5.0)

筆者

【コスパ・品質最強◎】
2022年コスパ最強の万年筆です。
5,000円以下の万年筆の中なら圧倒的に品質が良く、高級感もありおすすめNo.1!

購入者のレビュー

 コスパ最高で楽しめる筆記具 ★★★★★

レポート用紙に書いてみましたがコツを掴むまで少し時間がかかりそうな。

でもかなり楽しめる筆記具です。

カリグラフィー欲しくなりました。

Amazonより

おすすめできる多様万年筆

細い線から太い線までかける多様性ある万年筆です。書き具合もたいへんよく素晴らしいです。続けて2本購入しました。併せてインクは、セーラーの蒼天です。10数年前に買ったセーラー21Kカートリッジ万年筆にも、今回購入のカートリッジとインクコンバータがぴったり合います。コスパたいへん良くセーラー製はおすすめです。

Amazonより

おすすめ2位!黒き森万年筆極細字 金属のギフトボックス Hongdian (¥ 2,150)

評価
品質
(5.0)
高級感
(5.0)
書きやすさ
(5.0)
クチコミ
(5.0)
コスパ
(5.0)
総合評価
(5.0)

筆者

こちらもおすすめなおしゃれ万年筆です◎
見た目の高級感だけでなく書きやすさも初心者向けでおすすめです。

購入者のレビュー

普段使いにいい万年筆です ★★★★★

ラミーアルスターEFペン先のものと比較すると、明らかに書き出しのかすれや、カリカリ感が違ってました。

インクフローがよいせいかもしれませんが、普段使いで胸差しボールペン代わりに人とは違った物をと

思う人には値段も手ごろでいいと思います。

Amazonより

持ち味のバランスも絶妙であり、黒に統一された色調も とてもスタイリッシュです。★★★★★

特殊ペン先に慣れるまでは、戸惑いもありましたが、幅広な筆記が可能となり 楽しんでいます(例えば毛筆風であったり 絵画風にも使いこなせます)。

コンパクトに纏まった 持ち味のバランスも絶妙であり、親しめば書き易く、色調の黒の統一感もとてもスタイリッシュです。コスパにも優れており、お勧めの一品です。

Amazonより

おすすめ3位!PARKER パーカー 万年筆 F 細字 (¥ 3,418)

評価
品質
(5.0)
高級感
(5.0)
書きやすさ
(5.0)
クチコミ
(5.0)
コスパ
(3.5)
総合評価
(4.5)

筆者

人気ブランドパーカーのエントリーモデル。
値段ちょっと高いけどブランド欲しいという方にはおすすめです◎

購入者のレビュー

 さすがパーカー ★★★★★

とても書きやすい。初心者はこれくらいからの方が良いと思う。もっと安い他メーカー商品もあるけど、逆に書き辛くて馴染むのに時間が要りそう。卒業などのプレゼントに最適ではないかと思う。

Amazonより

ヌルヌルと圧倒的な滑らかさ

学生時代にモンブランを愛用してましたが、かなり久しぶりに手書きで構想をまとめるためにパーカーをトライ。

最初はジョッター ブラックCT 2049522を購入して、その書き味に満足したため、さらに IM コアライン ブラックGT 1975594 を追加。

まず外見は非常に質感が高く、形もスマート。そしてキャップの開閉時のカチッとした手応えと、開閉時のスムーズさには感動。

また、ジョッターよりもやや大きなサイズは持ち易い。

インクフローは素晴らしく、またスムーズさはジョッターをはるかに超えてヌルヌルと表現しても良いくらいの圧倒的な書き味です。

あまりにも感動したので、今年の妻へのクリスマスプレゼントは、この色違いにしました。どなたにもお勧め出来る品質と適正価格ですね。

Amazonより

終わりに

筆者

以上今回は万年筆のおすすめを本音でご紹介してみました!
少しでもケース選びの参考になりますと幸いです〜!