【コスパNo.1決定】2024年Androidスマホのおすすめ最強5選【2024年4月10日更新版】

XperiaやAQUOS、arrowsなどの国内ブランドからGalaxy・Pixelなどの海外ブランドまで、さまざまな種類があるAndroidスマホ。最近では、Xiaomi・OPPOなどの中華スマホの勢いも増してきています。しかし、機種によってはドコモ・au・ソフトバンクなど特定のキャリア限定モデルだったり、値段の差も大きかったりするため、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のAndroidスをランキング形式でご紹介します

今格安モデルが熱い!?常識外れの高コスパ機登場!

最近のAndroidスマホの売れ筋は、価格が3万円以下のエントリーモデルが中心です。

以前は、大手キャリアでは毎月の通信費を割引することで本体代金を相殺する「実質1円」という販売手法が定番でした。消費者は高額なスマホでも費用負担を感じにくい状況でした。しかし、2019年の法改正により通信回線契約とセットの割引上限が2万円までに規制されました。

その結果、8万円以上の高価なスマホが売れにくくなり、メーカーは3万円以下のエントリーモデルに注力するようになりました。2021年12月3日に発売された「arrows We」や、2022年1月14日に発売された「AQUOS wish」には、1~2年前の5万円台のスマホと同性能であるSoC「Snapdragon 480」が採用され、使い勝手が飛躍。ウェブ閲覧やSNSなどの日常使いで快適に利用できるレベルにまで進化しました。

そして2022年、さらに大きな変化が訪れます。6~7万円台のスマホと同等なSoC「Snapdragon 695」を、2万円のAQUOS wish2に搭載しました。これ以降、エントリーモデルのコスパは上昇の一途を辿っており、これからの動向が見逃せません。

iPhoneが大幅値上げ!Androidスマホに乗り換えしても大丈夫?

円安の影響によりiPhoneは値上げ傾向が続いており、最大で4万円高くなりました。Proではない通常モデルでさえも10万円を超えたため、次の買い替えではiPhoneからAndroidスマホに乗り換えようと考えている人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、Androidスマホへ乗り換えるのは難しくありません。また、データ移行の心配がある人も多いと思いますが、実は簡単です。連絡先や写真はGoogleアカウントに紐付け・バックアップするだけで完了。LINEやTwitterなどのアプリも、買い替えたスマホでログインするだけで移行できます。

また、iPhoneにある機能はAndroidスマホにもほぼ搭載されているのもポイント。2017年に最も売れた「iPhone 8」に対して、今の4~5万円台で買えるAndroidスマホは遜色ないレベルとなっています。

Androidスマホの選び方

Androidスマホを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

スマホはハイスペックより無駄のないスペックを。用途に合った価格帯で選ぶのが吉

Androidスマホは、価格が2~20万円と商品によって差が非常に大きい点が特徴です。なんとなくハイエンドモデルを選んでしまうと、使いこなせず損してしまうことも。スマホの用途に合った価格帯を選ぶのがよいでしょう。

サイト閲覧・SNS・「パズドラ」などの軽いゲームの用途であれば、3万円以下のエントリーモデルでも問題なく使えます。車でいうと、馬力は少なめですが燃費がよい傾向がある軽自動車に例えられ、電池持ちがハイエンドモデルより優れている機種もありました。

一方、「ポケモンGO」などの3Dグラフィックゲームも楽しみたいのであれば、ワンランク上のミドルレンジモデルがおすすめです。価格は多少上がりますが、車でいうとミニバンに例えられ、燃費のよさを保ちつつ馬力がアップするので、用途の幅が広がります。

8万円以上のハイエンドモデルは、車でいうと馬力の大きいスポーツカーに例えられる、処理性能の高さが特徴です。本格的な3Dグラフィックゲームである「原神」でも動作がカクカクすることなく、4K画質の動画撮影も楽しめます。一方、電池持ちはあまりよいとはいえません。大容量バッテリーを搭載しているものの、電力の消費が大きいため電池持ちはいまひとつの機種もありました。

また、ハイエンドモデルは本体が発熱しやすいことにも注意しましょう。検証で高負荷のゲームアプリを使ったところ、本体温度が50℃を超えてしまい持てなくなる機種も。「とりあえずハイスペックを買えば間違いなし」ではなく、用途に合わせて無駄のないスペックで選ぶのがおすすめです。

カメラ性能は、暗所と動画撮影の仕上がりに注目

手軽に撮影できるのが魅力のスマホカメラ。風景や料理を撮る通常撮影であればエントリーモデルでも十分ですが、夜景を撮るならミドルレンジモデル以上、動画を撮るならハイエンドモデルがおすすめ。

処理性能だけでなく、カメラ性能も進化しています。カメラの検証で、室内で造花の花束を撮影しモニターに評価してもらったところ、エントリーモデルでも十分きれいという声が集まりました。

写真を拡大してじっくり見比べると、ミドルレンジモデルやハイエンドモデルのほうが色合いや解像感に優れてはいましたが、スマホの画面で見返すくらいであれば差は感じられないレベルです。

夜景や動画では大きな差が見られたものの、屋外や照明がある場所での撮影がメインであれば、エントリーモデルでも問題ないでしょう。

夜景をきれいに撮りたいなら4万円以上のモデルを

夜景やイルミネーションなど、夜の撮影でも思い出をきれいに残したいならミドルレンジモデル以上のスマホがおすすめです。

この価格帯のスマホには、AIが自動で明るさやノイズを調整して撮影する「ナイトモード・夜景モード」が搭載されており、夜景やイルミネーションなど光るものを撮影する際に白飛びを抑えることが可能です。

一方、夜景モードのないエントリーモデルでは、白飛びして全体像がわかりにくい仕上がりに。ムーディーな思い出をきれいに残したいなら、夜景モードを搭載した機種を選びましょう。

ハイエンドモデルなら手ぶれとノイズの少ない動画が撮れる

最近では「TikTok」や「Instagram」などのSNSの普及によって、写真ではなく動画で思い出を残す人が増えてきています。動画をきれいに撮影したいなら、ハイエンドモデルがおすすめです。

ハイエンドモデルであれば、処理性能が高く4K以上の高解像度で手ぶれを抑えた動画撮影が可能。ミドルレンジモデルにも手ぶれ補正機能はありますが、ハイエンドモデルほどは抑えられない印象でした。

また、AIが被写体を認識して、ノイズを抑えピントや明るさを自動調整する機種も。撮影中に設定を変更することなく、自動できれいな動画に仕上げてくれますよ。

画面はリフレッシュレート以外に差はなし

スマホの画面は、毎日見るものだからこそ、きれいで見やすいものがよいですよね。実際にすべての商品を見比べたところ、画面の滑らかさであるリフレッシュレートに大きな差がありました。

色合い・繊細さはエントリーモデルでも十分

同じ画像データを表示して見比べたところ、どのスマホでも十分きれいな画面でした。

とくにハイエンドモデルは、写真の色の繊細な違いや、細部の模様までクッキリと見られます。しかし、エントリーモデルも負けず劣らずきれいだったため、価格帯による差は気にしなくてもよいでしょう。

セキュリティは画面内指紋認証がベスト

スマホを使ううえで、忘れずに設定しておきたいのが画面ロック機能。「PayPay」や「LINE Pay」などのキャッシュレス決済が普及し、スマホは財布並みに大切なものに。また、プライバシーを保護するためにも画面ロックは必須です。しかし、毎回パスコードを入力するのは手間ですよね。

そこで活用したいのが生体認証によるセキュリティ。おすすめは画面内指紋認証です。一般的な指紋認証は、機種側面にセンサーがあるものが多いですが、指を移動させるのが意外に面倒と感じる人も多いでしょう。画面内指紋認証であれば、指を大きく動かすことなく操作ができて快適ですよ。

小さな差に見えるかもしれませんが、1日に数十回行う画面ロック解除だからこそ使い心地に大きく影響します。ランキングでは、画面内指紋認証に対応した機種に絞り込みもできるので、チェックしてみてくださいね。

おすすめ第1位:【Amazon.co.jp 限定/ブランドステッカー付】 Motorola モトローラ moto g24 (6.6インチ / マットチャコール) 正規代理店品 スマホ SIMフリー Android 本体 (RAMブースト 最大16GB) 20,800円(税込) おすすめ度★★★★★

おすすめ第2位: Motorola(モトローラ) motorola moto g24 8GB/128GB アイスグリーン【正規代理店品】PB1A0001JP¥18,909(税込) おすすめ度 ★★★★★

おすすめ第3位: OPPO Reno7A ドリームブルー CPH2353 docomo/au/SoftBank/Rakuten Mobile 回線対応 スマートフォン 5G SIMフリー有機ELディスプレイ¥30,000(税込) おすすめ度 ★★★★★

おすすめ第4位: Google Pixel 7a – Unlocked Android Cell Phone – Smartphone with Wide Angle Lens and 24-Hour Battery – 128 GB – Charcoal ¥50,250(税込) おすすめ度 ★★★★★

おすすめ第5位: OPPO Reno9 A ムーンホワイト CPH2523 docomo/au/SoftBank/Rakuten Mobile 回線対応 スマートフォン 5G SIMフリー有機ELディスプレイ ¥39,800(税込) おすすめ度 ★★★★★

最後に

以上最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

少しでも皆さんのAndroidスマホ選びの参考になりますと幸いです。