【2023年6月15日版】バイク用インカムのおすすめ人気ランキング2選【徹底比較して超厳選◎】

マイクで仲間と通話しながら、ツーリングを楽しめる無線機「バイク用インカム」。ヘルメットに取りつけるだけで、ツーリングの楽しみ方が広がります。しかし、デイトナをはじめとしたメーカーから多数の商品が発売されているため、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、バイク用インカムを選ぶポイントをピックアップし、人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介していきます。コスパ良く品質も良い商品を厳選してご紹介していきます。早速、便利なバイク用インカムを手に入れて、仲間とのツーリングを快適に楽しみましょう!

バイク用インカムでツーリングをもっと楽しく!

バイク用インカムでツーリングをもっと楽しく!

マイクとスピーカーを通して、ツーリングしながら仲間とコミュニケーションできるバイク用インカム。会話を楽しむことはもちろん、大事な連絡を取り合ったり音楽を一緒に聴いたりすることもできるので、持っているとツーリングがグッと楽しくなりますよ。

なかには、ナビの音声が確認できたりラジオが聴けたりするものなどもあり、ソロツーリングの場合にも役立ちます。より使い勝手のよいインカムを装備し、ツーリングをもっと楽しんでみませんか?

バイク用インカムの選び方

それでは、バイク用インカムを選ぶポイントからご紹介していきます。

① ツーリング仲間は何人?同時通話人数をチェック

まずは、ツーリングを楽しむ人数をイメージしましょう。ツーリングは、何台か連なって走行することも多いもの。できるだけ全員と接続して会話できるインカムを探すことが大切です。

ソロ・タンデムなら、2人同時通話対応で十分

ソロ・タンデムなら、2人同時通話対応で十分

ソロやタンデム(2人乗り)で楽しむなら、2人同時通話対応のローエンドモデルで十分。タンデムで後ろに乗っている人との会話を楽しみたいだけ、あるいはほとんどソロツーリングという人は、コストを抑えた最低限の機能で対応可能です。
また、タンデムでよくツーリングに行く人は、無線式ではなく2人専用の有線式を選択肢に入れるのもあり。ソロツーリング専門の人は、とくに同時通話人数を気にする必要はないため、機能面を優先して商品を選んでいきましょう。

3人程度なら、ペアリングしやすく汎用性の高いモデルを

3人程度なら、ペアリングしやすく汎用性の高いモデルを

出典:amazon.co.jp

3人以下なら、ペアリングしやすく汎用性の高いミドルレンジモデルがおすすめ。3~6人程度で同時通話でき、他社のインカムともペアリングできるユニバーサル機能を搭載したものが多数ラインナップされています。

人数が少ない場合は隊列もそんなに長くならないため、広範囲の通信距離を重視しなくてもOK。飛距離が短くても音質がよい商品は多く、ハイエンドモデルよりコスパよく使えますよ。

4人以上なら、切り替え不要な高性能モデル

4人以上なら、切り替え不要な高性能モデル

出典:amazon.co.jp

4人以上でツーリングをする場合は、同時通話時に切り替え不要のハイエンドモデルがおすすめです。安めの商品でもペアリングは可能ですが、話す相手が変わるたびにボタンを押して切り替える必要があるものが多く、バイク用手袋をしていると操作しにくい場合があります。

その点、同時通話可能人数が4人以上の高性能なインカムなら、切り替えなしで複数人と会話が可能です。通信距離もできるだけ広範囲のものを選ぶとよいでしょう。また、バイクの走行音や風の音などのノイズを減らす機能があるものも多く、よりクリアな音質で会話を楽しめますよ。

② 通信可能距離の確認も必須

ツーリングは、ソロやタンデムでない限りバイク同士が並んで走行します。走行中に一定の距離が開いてしまうこともあるため、通信可能距離もしっかりチェックしておきましょう。

街乗りを楽しむなら、最低でも200m程度あるものが好適

街乗りを楽しむなら、最低でも200m程度あるものが好適

街中を一緒に走行する場合、スペック上の通信可能距離が最低でも200mあるものがおすすめです。街中ではそこまで距離が開いてしまうことは少ないものの、ほかの車が間に入ると電波がスムーズに届きにくくなることも。

場合によっては、スペック上の通信可能距離が半分ほどに落ちてしまうこともあります。通信可能距離200m程度の製品を選んでおけば、約100mほど離れても会話ができて実用的ですよ。

高速道路を利用するなら、1km以上を目安に

高速道路を利用するなら、1km以上を目安に

出典:amazon.co.jp

高速道路を走行するなら、山などで通信障害があっても余裕のある、1km以上の通信可能距離を目安に選んでください。スピードが出ている状態で並んで走行すると危険が伴う場合も。ある程度の車間距離を保てる通信可能距離に対応した商品を選びましょう。

また、高速道路を複数台で利用する場合は先頭のバイクと距離が離れてしまうため、その分通信可能距離が長めの商品を選ぶのもポイントです。高性能でない限りは、離れすぎてペアリング設定が切れてしまい再設定が必要になる製品も多いので注意してくださいね。

なお、通信可能距離を気にすることなく会話を楽しみたいならスマホアプリを利用するという手もあります。アプリをダウンロードしたスマホと自分のインカムを接続するだけなので、誰でも簡単に利用可能です。ただし、通信料が発生する点には注意しましょう。

③ 連続使用時間は8時間以上がおすすめ

連続使用時間は8時間以上がおすすめ

出典:amazon.co.jp

連続使用時間は、8時間以上あるものを選ぶのがよいでしょう。必要な連続使用時間は、バイクに乗っている時間を想定することが重要です。1日にどれだけ長い移動をするにしても、バイクに乗っている時間は12時間以下のはず。8時間ほどあるものなら、十分対応可能といえるでしょう。

バッテリーの駆動時間はBluetooth接続で音楽を聴いたりラジオを聞いたりするとその分短くなり、同時接続しているインカムの数や電波感度によっても異なります。降りたときに電源をOFFにするように注意すれば、8時間ほどの連続使用時間でも対応できるでしょう。

④ ツーリングスタイルに合ったメーカー・機種を選ぶ

どんなふうにツーリングを楽しみたいのかによって、選ぶメーカーや機種が変わってきます。いくつかポイントをピックアップしたので、一緒にチェックしていきましょう。

決まったメンバーで楽しむなら、同メーカーでそろえる

決まったメンバーで楽しむなら、同メーカーでそろえる

いつも決まった仲間とツーリングを楽しむなら、同メーカーのインカムをそろえるようにしましょう。ほかのメーカーの商品でもペアリングは可能ですが、音声の共有やアプリの利用など対応できないケースも。機種は違っても同メーカーでそろえれば、無理なく安定感のある会話が楽しめますよ。

これから仲間を探すなら、他社モデルとの接続も可能な人気モデルを選ぼう

これから仲間を探すなら、他社モデルとの接続も可能な人気モデルを選ぼう

出典:amazon.co.jp

まだ決まったツーリング仲間がいないという人や毎回違う仲間と走る人は、人気のハイエンドモデルを選ぶのがおすすめ。購入時期によっても変わりますが、人気の機種なら偶然そろう可能性もあり、別ブランドモデルとのペアリングも比較的スムーズですよ。

⑤ 必要な機能が搭載されているかチェック

バイク用インカムには、防水機能やラジオ機能など、さまざまな付加機能が付いたモデルが多く販売されています。それらの搭載されているとうれしい機能にも注目して選びましょう。

JISの防水・防塵規格をクリアしているか確認

JISの防水・防塵規格をクリアしているか確認

出典:amazon.co.jp

防水・防塵機能をチェックするなら、JISの規格をクリアしている商品がおすすめ。市販のバイク用インカムには、ほぼ防水機能が搭載されています。生活防水程度のものもありますが、より高い防水性能を求めるならJISの防水・防塵規格があるかを確認してください。

JIS規格をクリアしている商品は、スペック表に「IPX5」や「IP6」「IP7」などと表記されています。雨天も想定する場合は水に浸して影響がないように保護するという基準をクリアしたIPX7以降のものがおすすめ。規格によっては、濡れると乾かす必要がある点も注意しましょう。

音楽も会話も楽しむなら、音楽併用機能付きを

音楽も会話も楽しむなら、音楽併用機能付きを

出典:amazon.co.jp

音楽を聴きながら会話も楽しみたいなら、音楽併用機能付きモデルを選びましょう。音楽併用機能つきなら会話中でも音声案内を聞けるため、進路を決めたり連絡したりする責任がある先頭のライダーにはとくにおすすめ。

また、仲間と一緒に楽しみたい場合には音楽を共有できるシステムが搭載されたモデルも検討しましょう。Bluetoothのワイヤレス接続でスマホとペアリングすることもできるため、ぜひ試してみてくださいね。

ソロツーリングには、ラジオ機能付きもおすすめ

ソロツーリングには、ラジオ機能付きもおすすめ

出典:amazon.co.jp

ソロツーリングを楽しむ人には、ラジオ機能付きのインカムがおすすめ。誰かと会話をするわけではないため、音楽やラジオを聴いている人も多いはず。インカム自体にFM機能が搭載されていると便利です。

スマホアプリの「radiko」を利用すれば、スマホとインカムをBluetooth接続してラジオを聴けますが、スマホの充電が減ってしまうためおすすめはできません。長時間ラジオを聴きたいなら、FM機能を搭載したインカムを選びましょう。

大人数でのツーリングなら、一斉にペアリングできる自動経路制御機能にも注目

大人数でのツーリングなら、一斉にペアリングできる自動経路制御機能にも注目

一斉にペアリングできる自動経路制御機能がついていれば、グループ通話もスムーズに。通称「メッシュ」と呼ばれる機能で、インカムを一度にペアリングして適切な接続経路を自動で選んでくれます。Bluetooth接続よりも大人数&広範囲で使えるため、大人数でのツーリングに活躍しますよ。

ローブをはめたままの手で小さいインカム機器の操作に手間取るということもなくなるでしょう。

バイク用インカムのおすすめ人気ランキング2選【徹底比較して超厳選◎】

筆者

それでは筆者が購入して、本当に良かったスバイク用インカムを2つだけ厳選してご紹介していきます◎

おすすめ第1位:Amison バイクインカム 最大10人同時通話 6,155円(税込) おすすめ度★★★★★

ポイント
結論2023年最強のベストバイのバイク用インカムです◎
Amazonで売れ筋ランキング常に上位で評判・コスパともに2023年最強です。
値段的にも安めなので、迷ったら選んでおけば間違いのないインカムでおすすめNo.1!!

おすすめ第2位: FODSPORTS バイク インカム  ¥9,899(税込) おすすめ度 ★★★★★

ポイント
予算が1万円近くある方におすすめなのが FODSPORTSのバイクインカム です。
音質も非常に良く快適です◎
逆にこれ以上値段のするインカムはよほどこだわりがない限りコスパが悪いかなという印象です。

最後に

以上最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

少しでも皆さんの商品選びの参考になりますと幸いです。