【10個以上購入して分かったNo.1】突っ張り棒のおすすめ人気ランキング3選【徹底比較】

雑貨や衣類の収納に便利な突っ張り棒。

壁に穴を開けずに設置できるため、アパートやマンションなどの賃貸住宅でも使いやすいのが魅力です。さまざまなメーカーから、インテリア性の高いもの、手頃な価格なものなどたくさんの種類が販売されており、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、突っ張り棒の選び方とともに、おすすめの人気商品をランキング形式でご紹介いたします。デザインも価格もさまざまなものが登場しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

突っ張り棒の選び方

突っ張り棒を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

① バネ式？ジャッキ式？仕様によって使い勝手が異なる

突っ張り棒には、バネ式のものとネジ式のものがあります。また、取りつける場所によっても向き不向きの形状があり、取り付ける位置によって強度が変わってきます。しっかり特徴を比較したうえで、用途に合ったものを選びましょう。

軽めのものを吊るすなら、簡単に設置できるバネ式でもOK

出典：amazon.co.jp

突っ張り棒の中にバネが内蔵されているバネ式は、バネの反発力によって棒を突っ張らせるタイプです。取りつけが簡単で、1人でも手軽に設置できるのがメリット。目隠し用のカーテンやのれんなどの軽いものを吊るすときには、バネ式でも十分です。

しかし耐荷重が大きくないものが多いため、重い物をかけたり大量の衣類をかけたりするのは避けたほうがよいでしょう。

重いものをぶら下げるときは、ジャッキ式をチョイス

一方、ジャッキ式はパイプを伸ばしてネジで固定し、端のグリップを回して壁に圧着させるタイプ。バネ式に比べると少々設置に手間がかかりますが、その分耐荷重が大きいものが多めです。

クローゼットの中に設置して大量の衣類をかけたり、重めのインテリアを下げたりするときには、ジャッキ式が向いています。しっかり固定しないと外れてしまう可能性があるため、不慣れな人は2人以上で設置することをおすすめします。

② 収納したいアイテムに適した耐荷重か確認しよう

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耐荷重とは、突っ張り棒がどれくらいの重みに耐えられるかを表した数値のこと。重いものを収納するときはバネ式よりもジャッキ式がおすすめですが、実際に購入するときは耐荷重も必ず確認しておきましょう。

耐荷重以上のものをかけたり乗せたりしてしまうと、突っ張り棒が耐え切れなくなり、落下の原因に。安く購入できる突っ張り棒は耐荷重が1～2kgほどのものが多く、タオルや布巾といった軽いもの向けです。

一方、耐荷重が30～60kg程度のものであればスーツやコートをたくさんかけたり、洗濯物を部屋干ししたりできます。家具の転倒防止用にも使えて、用途が広がりますよ。

③ 長さ選びは余裕をもって収縮可能なものを

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突っ張り棒には伸縮性があるとはいえ、長さを測らずに購入してしまうとうまく設置できないこともあります。あらかじめ設置したい場所の寸法を測っておき、適切な長さのものを選ぶようにしましょう。

突っ張り棒は、最大限の長さにして使うと耐荷重が下がってしまうので、できるだけ短い状態で使えるものがおすすめです。伸ばして使う場合も、少し余裕を持って設置できるものを選ぶようにしましょう。

④ 圧着部が大きいものほど安定感UP

より強力に設置できるものを選びたければ、圧着部の大きさにも注目してみましょう。とくにジャッキ式の突っ張り棒の場合、圧着部が大きいものほど、突っ張る力がより強力になります。

設置にある程度のスペースが必要ですが、その分、広範囲でしっかりと支えることが可能。長さだけでなく、圧着部の大きさも考慮したうえで突っ張り棒を選ぶようにしましょう。