【2022年8月版】車用スマホホルダーのおすすめ人気ランキング3選【徹底比較して分かったNo.1】

スマホを使ってカーナビを映したり音楽を聴いたりするなら、車用スマホホルダーや車載スマホスタンドを使って場所を固定すると便利です。しかし、設置方式がさまざまで、なかにはワイヤレス充電器として使えるものもあって、選ぶのに迷ってしまいますよね。

そこで今回は、車用スマホホルダーの選び方とおすすめの商品を人気ランキング形式でご紹介します。iPhoneをはじめとするスマホや乗っている車種によって選ぶポイントが変わってきますので、ぜひ本記事を参考に選んでみてください。

車用スマホホルダーの選び方

それでは、車用スマホホルダーの選び方についてご紹介します。

① 見えやすさを考慮して車への設置方法を選ぼう

スマホホルダーを車に取り付ける方法には、大きく分けてエアコン吹き出し口取り付け型・吸盤（ゲル）型・クリップ型の3種類があります。自分がどの位置に取り付けると見やすいかを考慮して設置方法を選びましょう。

視界を遮らずスマホの熱対策にも有効な「エアコン吹き出し口取り付け型」

視界を邪魔されたくない人や長時間の使用によるスマホの熱にお悩みの人には、エアコン吹き出し口に取り付けるタイプがおすすめ。吹き出し口に装着するのでダッシュボードがすっきりして視界を遮らない利点があり、サイズの大きなスマホも取り付けやすいでしょう。

また、地図アプリの使用中にスマホが熱を持った場合に、エアコンの風を当てて冷却する熱対策としても使えます。

ただし、エアコンの吹き出し口が斜めの形状だったり羽が縦についていたりするなど、車種によっては装着できない場合があるため、愛車に取り付け可能か事前にチェックしましょう。また、暖房を使用するときにはスマホに熱風が当たらないよう注意してください。

設置しやすく車を傷つけない「吸盤（ゲル）」

車を傷つけたくない人や自分の見やすい場所に設置したい人には、吸盤（ゲル）タイプが好適。吸盤やゲルを使って平らな場所ならどこでも設置できるため、ダッシュボードはもちろん、後部座席に取り付けてお子さんに動画を見せるという使い方もできます。

加えて、車を傷つけずに取り付けられて汚れがつきにくい点もメリットです。何度も繰り返し使えるため設置場所の変更も簡単で、自分にぴったりのポジションを見つけられます。

反面、吸盤やゲルは汚れると吸着力が落ちてしまうのが難点です。商品によっては洗って吸着力が回復するものもあるので、できるだけそのようなものを選びましょう。また、温度やスマホの重さで外れたり、シールの跡がついてしまったりすることもあるので注意してください。場所の変更はできないものの、よりしっかりと取り付けたいなら粘着シールタイプもおすすめです。

つけ外しが簡単で安定感のある「クリップ」

ホルダー本体をつけ外しする機会が多い人にはクリップタイプがぴったり。ダッシュボードやメーターフードにクリップを挟むだけの簡単取り付けで、使用後もサッと取り外しができます。

さらに、しっかりとクリップで挟むため安定感が高いのもメリット。価格が手頃でつけ外しも簡単なので、スマホホルダー初心者におすすめです。

しかし、シートのポジションによっては運転中の視界を遮ってしまう場合もあるため、取り付けの際には視界の邪魔にならない場所に設置しましょう。

② 自分のスマホに合わせてスマホの固定方式を決定しよう

スマホとスマホホルダーを固定する方法も要チェックです。スマホの固定方式には、主にマグネット・バネ・オートホールドの3種類があります。自分のスマホが取り付けやすい方式を選びましょう。

着脱もスムーズで画面に傷がつきにくい「マグネット式」

出典：store.shopping.yahoo.co.jp

簡単に着脱したり画面を傷つけたくない人にはマグネット式がおすすめ。マグネット式はスマホ本体に取り付けたプレートとホルダーの磁石が接合する仕組みで、ホルダーにスマホを近づけるだけで簡単に取り付けられる点が魅力です。

さらに、アームを使わない取り付け方法なのでスマホの画面を傷つける心配がないのも利点。走行中の振動に強いため揺れにくく、画面が見やすい点もメリットです。
一方でスマホ側に磁石用のパーツを貼る必要があるので、普段使用するときに目立ってしまうのが難点。気になる人はできるだけパーツが小さくて薄いものを選びましょう。