【2022年最新版】タンブラーのおすすめ人気4選【保温・保冷最強】￼

飲み物の温度を長時間キープできる「タンブラー」。オフィスでの使用や、ちょっとした持ち運びに便利なアイテムです。サーモス・象印などおなじみのメーカーや、ニトリ・Francfrancなどからたくさんの商品が販売されています。デザインも豊富にあり、どのような商品が使いやすいのか気になりますよね。

今回はAmazonで売れ筋上位のタンブラーを比較して、おすすめのタンブラーを決定します。

比較検証は以下の4点について行いました。

保温力
保冷力
結露のしにくさ
飲みやすさ

果たしてどの商品が2022年最強のベストバイ商品なのでしょうか？タンブラーの選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

タンブラーとは？水筒とは何が違うの？

オフィスやコーヒーショップなどでよく見かけるタンブラー。本来はガラス製のコップを指しますが、日本でいうタンブラーは、口の広い大きめのドリンク容器全般の意味で使われるのが一般的です。

水筒と比べると、保温力・保冷力は劣る傾向にありますが、シンプルな構造で洗いやすく、おしゃれなデザインが多いのが魅力。最近では、フタ付きのものや二重構造で保温性の高いタイプもあり、持ち歩きに適した商品も増えています。

1つ持っていると、自宅やオフィスなどさまざまなシーンで活躍してくれますよ。デザインや素材の選択肢も豊富なので、お気に入りのマイタンブラーを見つけてくださいね。

タンブラーの選び方

タンブラーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。

① 長時間温度をキープしたいなら、ステンレス製がおすすめ

保温力・保冷力を重視するなら、ステンレス製がおすすめ。ただし、素材によってコストや使い勝手が異なるため、そのほかの素材の特徴も押さえておきましょう。

ステンレス製：丈夫で保温力・保冷力に優れる

タンブラーの素材として主流のステンレスは、耐久性に優れ、手入れが簡単なのが利点。また、熱伝導率が低いため、温かい状態も冷たい状態も長時間キープできます。

加工しやすいためさまざまな形状のものが売られており、デザインが豊富にあるのも魅力。自分の好みに合ったものを選びやすいでしょう。

樹脂製：軽量でリーズナブルに購入できる

樹脂製は軽量で、持ち運びの際に便利。また、比較的安めな価格で購入できるのもうれしいポイントです。

ただしステンレス製と比べると、保温力・保冷力は期待しづらいでしょう。また、熱湯を入れると割れてしまうものもあるため、耐熱温度は必ず確認するようにしてくださいね。

アルミ・チタン・錫（すず）製：冷やして飲みたい酒類と相性がよい

冷たい飲み物をおいしく味わうならアルミ製やチタン製、錫製の商品がおすすめ。飲み口まで冷たくなるため、ビールやハイボール、冷酒などのアルコールをおいしく飲むのに適しています。

ただし、熱い飲み物を入れると、持てなくなるほど熱くなってしまうものがほとんど。冷たい飲み物専用にするのがよいでしょう。

② 構造にも注目！「真空断熱構造」はとくに温度をキープしやすい

容器が二層構造になっている「真空断熱構造」の商品は、温度を伝えにくいため、保温力・保冷力が高い傾向にあります。熱い飲み物を入れても持ちやすく、冷たい飲み物を入れても結露が起こらないという特徴も魅力のひとつです。

2重構造になっているものは、側面・底面が1層だけのものより外気温度の影響を受けにくいとされています。保温力・保冷力の高さを求める人は、構造にも注目してみてくださいね。

③ 「フタ付き」はさらに保温力UP。時間をかけて飲む際にもおすすめ

タンブラーはフタ付きの商品も多く販売されています。カフェやコンビニでコーヒーを入れて持ち運ぶ人や、デスクに置いて使う人はフタ付きを選ぶのがおすすめですよ。

フタ付きの商品であれば、倒してしまった際もこぼれにくいうえ、長時間デスクに置いてもほこりやゴミが入るのを防げるのが利点。また、外気に触れないことで熱を保ちやすいため、温かい飲み物を楽しみたい人にも適しています。

④口径の広いものなら、カップをそのまま入れることもできる

最近では、コンビニやコーヒーショップで買ったカップをそのまま入れられるタイプのタンブラーも販売されています。移し替える必要なく、買ったらまるごとタンブラーの中に入れるだけで飲み物の温度を保てるのが便利。

直径8cm以上のものや、コンビニコーヒー対応として売られているものを選びましょう。高さのあるものなら、フラペチーノやタピオカドリンクにも使えますよ。

⑤ 使いたいシーンに合わせて「容量」を選ぼう

タンブラーは容量によってサイズも異なります。使用シーンに合わせて容量を選びましょう。

マグカップ一杯分なら、350mL程度を目安に

コンビニで買えるホットコーヒーはM～Lサイズで235～250mLほど、コーヒーショップのMサイズで250～350mLほどです。マグカップ1杯程度の量を楽しみたい場合には、350mL程度あれば十分に活用できるでしょう。

たっぷり楽しみたい人は500mL以上の大容量サイズを

長時間たっぷり楽しみたいという人は、500mL以上の大容量サイズがおすすめ。ペットボトル1本分はあるため、たくさん飲みたい際にも、おかわりする手間が省けます。

なかには、500mLのペットボトルがそのまま入れられるタンブラーもありますよ。ただし、高さがありすぎると底まで洗いづらい傾向にある点は覚えておきましょう。

⑥ デザインで選ぶのもひとつの手

タンブラーはデザインやカラーバリエーションも豊富にあります。ディズニーキャラクターやスヌーピー、ムーミンといったキャラクターが描かれたものや、オフィスで使いやすいスタイリッシュなデザインまでさまざま。好みのデザインから選べば、愛着が湧き長く愛用できますよ。