【徹底比較】ボディブラシのおすすめ人気ランキング３選【2022年】

お風呂で背中を洗うときに重宝するボディブラシ。コシがあり、マッサージ効果が期待できる馬毛や豚毛、柔らかくて肌当たりがやさしいシリコン・極細毛など、さまざまな素材のものが販売されています。しかし、無印・ニトリ・100均など取り扱い店舗も多く、どれにするか迷いますよね。

今回はAmazonで売れ筋上位のボディブラシを比較して、おすすめを３つご紹介します。

この記事で解決できるお悩み

ボディブラシの2022年のおすすめはどれかな？

ボディブラシをたくさん購入したことのある専門家のおすすめが知りたいな

この記事で紹介するおすすめボディブラシ３つ

① オーエボディブラシ木目 (￥2,333) …Amazon売れ筋の常連で品質・評判ともに最高評価です◎

② ALATANA Basics ボディブラシ (￥1,399) …こちらも売れ筋上位の人気ボディブラシです◎

③ マーナ(MARNA) ボディブラシ( ￥1,628)…比較的やわらかめで人気のボディブラシ◎

【2022年版】ボディブラシの選び方

ボディブラシを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。

① 洗い心地・肌との相性を見極めて、ブラシの素材をチェック！

ボディブラシはまず、素材に注目。好みの洗い心地や肌触りから選んでみましょう。

初めて使う人・敏感肌にはソフトな使い心地の「馬毛」がおすすめ

柔らかく、コシのある馬毛は、ボディブラシを初めて使う人・敏感肌の人におすすめ。

毛先が細くなっているため肌触りが優しいうえ、しっかりとした汚れ落ちを実感できる適度なコシもあわせもっています。

動物天然毛のなかでは撥水性が高いため、日頃のお手入れにも手間がかかりません。ボディブラシの購入を検討しているものの、どれにするか迷っている人には最初の一本として始めやすい素材といえます。

しっかりとした洗い心地を期待するならゴシゴシ洗える「豚毛」を

柔らかすぎず、程よい硬さのブラシで体をゴシゴシと洗うのが好みの人には、豚毛がぴったり。

馬毛よりも少し硬く、コシの強さが特徴的です。また、吸水性があるため水分を含むと徐々に肌触りが柔らかくなり、ソフトな風合いと適度な刺激の両方が感じられます。

ボディブラシとしての使用以外にも、ドライマッサージや角質除去にも向いている素材です。

肌への優しさ重視なら「山羊毛」。赤ちゃんの肌に使えるほどの柔らかさ！

化粧ブラシにも使われるほど、繊細な肌触りの山羊毛。ほかの素材のブラシでは刺激が強すぎると感じる人や、赤ちゃんの体を洗うときに使いたい人におすすめです。

動物天然毛のなかでは群を抜いて毛先が細く、非常に柔らかいことが一番の特徴。肌への刺激が少なく優しく洗うことができますが、角質ケアなどには向いていない点は留意しておきましょう。

濡れたあとに乾燥しやすい「ナイロン」は衛生面が魅力。硬さの種類も豊富

ナイロン・ポリエステルなど、合成繊維素材のボディブラシは、ブラシの大きさや毛の太さ・硬さなど、バリエーションが豊富で好みに合うものを見つけやすいのが嬉しいポイント。

動物天然毛と比べると毛が柔らかく、泡立ちがいいものが多い傾向にあります。体をゴシゴシと洗いたい人はブラシの毛が太めのものを、優しく洗いたい人は細め・極細毛を選びましょう。

水切れがよく、速乾性が高いことも特徴のひとつ。カビ・雑菌が繁殖しにくいため、衛生面が気になる人にも使いやすい素材です。

肌を撫でるように洗う「シリコン」は子どもにも使いやすく、耐久性も優秀

本記事で紹介する素材のなかで、肌当たりが最も優しいといえるシリコン。毛先が丸く滑らかで、肌を撫でるように洗うことができるため、子どもから大人まで使いやすいといえます。

泡立ちのよさを重視する場合は、ブラシの毛が細く、本数が多いものを選びましょう。撥水性・耐久性も高いため、特別なお手入れをせずとも長く使うことができますよ。

ヘチマ・サボテンなどの「植物性素材」はドライブラッシングにもぴったり

植物性素材のブラシは「サボテン」や「ヘチマ」が使われているのが一般的で、海外ではドライブラッシングに使用されることが多い素材です。動物天然毛と比べて乾きやすいという特徴もあるため、もちろんお風呂場での使用にも向いていますよ。

非常に硬さがあり、毛先が不揃いのものが多いため、細かい角質を取り除くことが期待できます。ブラッシング効果を得たい人にはおすすめですが、強く擦りすぎると肌が傷つく場合もあるため、注意が必要です。

② 背中ケア重視なら柄付きのものを。コンパクトタイプはマッサージに使いやすい

ボディブラシの形状は大きく分けて2種類。手では届きにくい背中を重点的にケアしたい人は、柄付きのものを選びましょう。とくに、持ち手がカーブしているものはしっかりと握りやすく、ブラシの表面が背中に当たりやすい設計になっています。

一方、柄が付いていないコンパクトタイプは、足裏などの角質除去や力を入れてブラッシングしたい人に向いています。力加減のコントロールがしやすいため、肌のコンディションに合わせて強さを調整することができますよ。

③ カビ対策も！ぶら下げて乾燥させるための「紐」や「穴」があると便利

ブラシの素材・機能性も重要ですが、衛生的に長く使うには収納のしやすさにも注目。入浴中に使用したブラシを乾かすために、紐や穴があると吊るして収納することができるので便利です。

また、お風呂場に吊るすと湿気によってカビ・雑菌が繁殖する可能性が高くなるため、できるだけ風通しのいいところに収納することも大切。どうしてもお風呂場で保管したい場合は、柄がプラスチック製やシリコン製のものを選びましょう。