猫とのお出かけや病院への通院に欠かせないのが「キャリーバッグ」。しかし、素材や形状、サイズの違いなど、種類が多すぎて迷う方も多いのではないでしょうか?この記事では、キャリーバッグの種類や選び方を解説しつつ、Amazonで買えるおすすめの人気商品を厳選してご紹介します。
キャリーバッグの主な種類
1. ソフトタイプ(布製)
- 軽量で持ち運びやすく、収納もしやすい
- 通気性が高く、猫も安心しやすい
- 型崩れしやすいが、折りたたみ収納が可能
2. ハードタイプ(プラスチック製)
- 丈夫で安定感があり、車移動に最適
- お掃除がしやすく衛生的
- 重くかさばるが、安全性が高い
3. リュックタイプ(背負える)
- 両手が空くので移動が楽
- 公共交通機関での使用に便利
- 猫にとっては揺れがストレスになる場合も
4. キャスター付き(カートタイプ)
- 複数匹や大きめの猫におすすめ
- 長距離移動や旅行に向いている
- 階段などの移動にはやや不向き
キャリーバッグの選び方
1. 猫の体重とサイズに合ったものを選ぶ
- 体重の1.5倍以上の耐荷重があると安心
- 中で方向転換できる広さが目安
2. 通気性と快適性
- メッシュ窓の数や位置に注目
- 底が安定して滑りにくいか
3. 使うシーンで選ぶ
- 通院中心 → ハードタイプ or リュック
- 旅行やお出かけ → リュック or キャスター付き
- 車移動 → ハード or キャスタータイプ
4. 安全性とメンテナンス性
- 内部の飛び出し防止リードの有無
- 洗えるクッション付きかどうか
Amazonで買えるおすすめキャリーバッグ3選

1. 【ペットアンドベッド】キャリーバッグ(リュックタイプ・通気性◎)
- 特長:3面メッシュ・折りたたみ可能・耐荷重8kg
- サイズ:42×28×32cm
- 価格:4,280円(税込)
- Amazon商品ページ
2. 【アイリスオーヤマ】ペットハードキャリー(Sサイズ)
- 特長:軽量ハードタイプ・扉は左右どちらからでも開閉可能
- サイズ:48.5×32×30.5cm(猫体重目安5kgまで)
- 価格:2,980円(税込)
- Amazon商品ページ
3. 【PETTENA】キャスター付きペットキャリー(多頭・旅行向け)
- 特長:360度回転キャスター・通気口多数・中型猫2匹可
- サイズ:52×34×40cm
- 価格:8,980円(税込)
- Amazon商品ページ
まとめ
キャリーバッグは、猫とのライフスタイルや移動シーンによって最適なタイプが異なります。
- 初心者・通院中心なら:ハードタイプ or コンパクトリュック
- 公共交通機関や旅行が多い人:背負えるリュック or キャスター付き
- 多頭飼いや長距離移動には:大型・頑丈なカート型
猫にとっても飼い主にとっても、移動時のストレスを最小限に抑えられるバッグを選んで、快適なお出かけを楽しみましょう。